2012年 01月 15日
ていねい |
これは、今工事中の建物の分電盤の配線。
分電盤は、建物の全部のコンセントや照明へ電気を送る、いわば基地です。
分電盤から、建物内のコンセントや照明などの箇所へケーブルが配線されています。
家電製品の場合、工場で機械や人が留めつけられた多くの配線が内部にはいっています。
工事現場では一本一本、ハシゴを使って高いところ、時には、狭いところに身体を入れて
手作業で配線をします。機械やロボットは使えません。
また、配線長さは、一般の住宅の場合は500m~1000m位の配線があるようです。
この建物は建坪約600m2(180坪)なので、一般的な住まいの4軒分くらいでしょうか。
従って2000~4000mの配線があります
人手をかけて丁寧に、分電盤内部で接続されています。
今まで、僕が工事現場を見せていただいた経験から
丁寧な仕事ならば、間違いが少ない、と思います
by ikedamichinori
| 2012-01-15 11:55